加藤 健司
前年度も前前年度に引続き、コロナ禍の中、多くの活動と学びの機会をいただき、浜松ハ-モニ-ロータリークラブとして会員の皆様と一致団結して掲げた目標を実践することができました。
ひとえに髙部直前会長が献身的にクラブ運営をリードしていただいたものと感謝しております。
新型コロナウィルス感染症は、私たちの生活スタイルを一変させました。
今年度もこの影響は続くかと思われますが、淺原ガバナーが掲げられた「絆を深めて、ロータリー活動を再開しよう」という地区運営目標にものっとり、奉仕活動への積極的な参加や懇親会などの親睦活動を通し絆を深め、クラブの活性化を図ってまいりましょう。
継続事業である
①「青色回転灯防犯パトロール」
②「ムンド・デ・アレグリア学校奨学生支援事業」
は事業内容・関りかた等の見直しにより、多くの会員が積極的に参加できるように取組みます。
また、地域に根差した合同奉仕事業として「天浜線花のリレープロジェクト」は、寸座駅担当(百寿会の皆様とムンド・デ・アレグリア学校)として、より多くの方が参加できるように努め奉仕活動を活性化していきます。
さらに、「視覚障がい者映画鑑賞事業」にかわる、新規事業の発掘をすすめていきます。
そのためには、会員皆様の知恵やネットワークなど、多くのご協力をお願いさせて頂く次第です。
そして、その新規事業に関しては、入会年度が浅い会員が中心となって計画を進めていただきたいと考えています。
多くの方が楽しんで参加できるよう、みなさまと共にクラブの活性化を図っていきたいと思います。
来年度の2023-2024年度は我がクラブは再びガバナー輩出クラブとなります。
中村ガバナーエレクトを支える準備期間として、ハーモニーらしくユニークで柔軟な活動を続け、特にいままでに活用したことがない、グローバル補助金の活用を薦めていきたいと考えております。
そして、来たるべきガバナー年度に向けて一致団結して備えたいと思います。
「IMAGINE ROTARY」
ジェニファー・ジョーンズRI会長は次年度のテーマとして「イマジン・ロータリー」を掲げ、ロータリーが持つ力によって、世界にもたらされる変化を想像し未来にむけ夢を描いてほしいと呼びかけました。
行動し、そしてこのテーマに込められた意味を共に考えれば、それぞれの解釈は異なるかもしれませんが、その根底にあるものは同じ精神に基づくものであると思います。
また、課題として
① 女性会員の割合を3割に
② 適応と改革
③ 変化を受け入れる
ことも挙げられました。
この3つの課題は未来をイマジンすると、重要なことであると思われます。